町立大淀病院跡地活用に係るサウンディング型市場調査
[2017年12月21日]
町では、平成28年2月に奈良県と「まちづくり包括協定」を締結し、平成27年度末に閉院した町立大淀病院の跡地や近鉄下市口駅周辺地区を対象として、「医療・福祉・健康に関する機能の促進と多世代交流づくり」と「地域資源を活かした観光と交流の拠点づくり」をコンセプトとした「まちづくり基本構想」を策定しました。
現在、この構想の実現に向けて取り組む具体的な事業内容を検討する「まちづくり基本計画」の策定を進めているところですが、その中の核となる取組みである大淀病院跡地活用事業において民間活力を活用した跡地活用の検討のため、民間事業者を対象としたサウンディング型市場調査を実施します。(調査終了)
民間活力を活用した事業の実施を検討するにあたり、その内容について民間事業者との直接対話を通して広く意見や提案を求めることにより、事業アイデアやその市場性を把握し、より効率性・実現性の高い事業内容を検討するために行う調査のことです。
調査結果の概要および主な対話内容について、公表します。
調査の詳細については、添付ファイル「実施要領」をご覧ください。
(1)所在:大淀町下渕353-1他 面積:9,771.25平方メートル
(2)所在:大淀町下渕350-6 面積:1,761平方メートル
(3)所在:大淀町下渕355-1 面積:2,643.45平方メートル
※事業範囲の一部に対する提案でも構いません。
以下のすべての要件を満たす事業者のみ、本調査の直接対話に参加することができます。なお、参加の際は単独でも複数の事業者でグループを組成して頂いてもかまいません。
サウンディング型市場調査への参加を希望する事業者等を対象に、説明会及び見学会を開催します。説明会及び見学会は、事前申込制で行います。
参加を希望される事業者は、平成29年10月11日(水曜日) 午後5時までに参加申込書(様式1)をEメールまたはファックスにてご提出ください。(お送りいただいた後に電話連絡いただくなど、行き違いの防止にご協力ください。)
直接対話への参加を希望する事業者は、平成29年11月17日(金曜日) 午後5時までにエントリーシート(様式3)をEメールまたはファックスにてご提出ください。(お送りいただいた後に電話連絡いただくなど、行き違いの防止にご協力ください。)
添付ファイル
大淀町は、奥深い歴史を感じることができる寺社仏閣をはじめ、名産品の味覚を楽しみ収穫体験ができる施設など、本町内にも多数の観光資源が存在するほか、本町周辺地域は吉野山の桜をはじめとする豊富な観光資源を有している地域です。
添付ファイル
業務時間:午前8時30分~午後5時15分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)