記念事業の取り組み
[2021年12月10日]
本町は、令和3年2月11日に記念すべき町制施行100周年を迎えました。
残念ながら、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、記念式典を延期しておりましたが、11月6日に無観客という形ではありますが、無事執り行うことができました。
この記念すべき100年の節目を迎え、職員ともども決意も新たに、「ひともまちも輝く、住んでよかった大淀町」をめざして、全力で邁進してまいる所存でございます。
今後もみなさま方の変わらぬご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
令和3年11月 大淀町長 岡下守正
令和3年度は、これまで取り組んできた事業の集大成として、記念誌『おおよど百年史』および記念映像『大淀風土記~百年の時代(とき)を超えて~』を作成しました。また、令和3年11月6日(土曜日)には大淀町文化会館あらかしホールにて町制施行100周年記念式典を開催しました。
記念誌・記念映像では、懐かしの写真や映像を用いて大淀町の100年を振り返るほか、町内各地の歴史などを紹介しています。
令和3年11月6日(土曜日)に大淀町文化会館あらかしホールにて町制施行100周年記念式典を開催しました。式典では本町の自治振興や公益の増進に寄与された方々を表彰する表彰式が行われました。その後、町職員の松田度学芸員と町史編纂部会長の浦西勉氏による町史編纂の報告会が行われました。
式典は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため無観客で行われましたが、式典の様子を大淀町公式YouTubeチャンネルにて公開しています。
令和2年度は、令和3年2月に町制100周年記念式典を実施する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況をふまえ、令和3年秋に延期することとなりました。
令和3年1月からは、町民のみなさんに町制施行100周年を迎えることを広く認識していただくため、のぼり旗や横断幕を設置するとともに、町広報紙や大淀あらかしテレビにて町制施行100周年企画特集を掲載・作成しました。
町制施行100周年を記念して、住民のみなさんに広く大淀町の歴史や魅力を知っていただくため、1年にわたって町広報紙および大淀あらかしテレビで記念特集を行いました。
令和元年度は、ふるさと大淀の歴史を感じるイベントや、これからのまちづくりを考えるイベントに「100周年記念」の冠を付し、機運醸成に努めました。
町史編纂事業の先がけ的取り組みとして、平成30年度から令和元年度にかけて動画「空からみた大淀町」を制作しました。
町制施行100周年記念誌「おおよど百年史」の刊行をめざし、平成30年度から町史編纂事業を開始しました。主な取り組みとしては、昭和48年に刊行された「大淀町史」や、町内に残る歴史・文化遺産のデジタル化を進めました。
平成31年2月11日(月祝)に大淀町文化会館あらかしホールにて「これからのまちづくり」と題したシンポジウムを開催しました。これは、町制施行100周年のちょうど2年前にあたる日に開催したもので、約400名のみなさまに観覧いただきました。
パネルディスカッションの様子
大盛況だったふるまいブース
平成30年度
業務時間:午前8時30分~午後5時15分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)