○核兵器を全面禁止し、大淀町が非核兵器平和都市宣言を行うことを求める決議
昭和62年3月16日
議会宣言
広島・長崎と第2次世界大戦の惨禍から40年が経ちました。
この悲劇を二度と許さないということは、被爆者を始め国民の願いです。
核兵器の使用は、人道と国際法に反するものであり、人類と核兵器は絶対共存できません。
核兵器を全面禁止し、核戦争をなくすことは、全人類の死活にかかる最も重要かつ緊急の課題です。
緑と水、自然豊かな大淀町が平和な町として、子子孫孫にいたるまで栄え受けつがれていくことは、我々の願いでもあります。
そのためにも、現在及び未来において大淀町が「非核兵器平和都市」であることを内外に宣言するものです。
以上、決議する。