ページの先頭です

公的年金等の所得に係る特別徴収税額の求め方

[2020年11月6日]

公的年金の所得に係る税額の算出方法

設定状況

  • 納税義務者本人は65歳
  • 昨年中の収入(所得)を公的年金等に係る収入(所得)のみ
  • 昨年中の公的年金等の収入金額は2,100,000円
  • 昨年中に支払った社会保険料は45,000円
  • 70歳未満の配偶者(所得:0円)を扶養している


上記の設定で町県民税を計算した場合

公的年金等の所得に係る課税計算
課税計算算出額計算方法
(1)公的年金等の収入額2,100,000円
(2)年金所得控除額1,100,000円
(3)公的年金等に係る所得額1,000,000円(1)-(2)
(4)所得控除額の合計

805,000円

各種控除の合計額

(社会保険料4.5万円+配偶者控除33万円+基礎控除43万円)

(5)課税標準額195,000円(3)-(4) ※千円未満切り捨て
(6)町民税算出所得割額11,700円(5)×町民税率6%

(7)町民税調整控除額

3,000円

基準額(※)×町民税調整控除額3%

(今回の場合、100,000円(※)×3%=3,000円)

(8)町民税所得割額8,700円(6)-(7) ※百円未満切り捨て
(9)町民税均等割額3,500円一律3,500円
(10)町民税の合計12,200円(8)+(9)
(11)県民税算出所得割額7,800円(5)×県民税率4%
(12)県民税調整控除額2,000円

基準額(※)×県民税調整控除額2%

(今回の場合、100,000円(※)×2%=2,000円)

(13)県民税所得割額5,800円(11)-(12) ※百円未満切り捨て
(14)県民税均等割額2,000円一律2,000円
(15)県民税の合計7,800円(13)+(14)
(16)年金所得に係る町県民税額20,000円(10)+(15)

調整控除額の基準額(※)の求め方

課税標準額(5)が200万円以下なので、次の1・2のいずれか小さい額が基準額(※)となります。

  1. 人的控除額の差の合計
      配偶者控除(所得税:38万円 住民税:33万円)
      基礎控除(所得税:48万円 住民税:43万円)
      (38万円-33万円)+(48万円-43万円)=10万円
  2. 課税標準額(5)
      195,000円

今回の場合、1の方が小さいので、調整控除額の基準額(※)は100,000円となります。


公的年金から特別徴収(天引き)される金額の算出方法

公的年金からの特別徴収を開始する年度

上記の設定のとおり、年金の特別徴収を開始する年の町県民税の金額が20,000円とします。

年税額の内訳
税金の納付方法税額税額の算出方法
(17)普通徴収10,000円(16)÷2(百円未満切り上げ)
(18)年金からの特別徴収10,000円(16)-(17)
合計(年税額)20,000円(16)
納税時期ごとの税額
納税時期税額税額の算出方法
普通徴収・第1期(6月)5,000円(17)-第2期分の税額
普通徴収・第2期(8月)5,000円(17)÷2(千円未満切り捨て)
特別徴収・10月3,400円(18)-12月・翌年2月分の税額合計
特別徴収・12月3,300円

(18)÷3(百円未満切り捨て)

特別徴収・翌年2月3,300円

(18)÷3(百円未満切り捨て)

合計(年税額)20,000円(16)
翌年度の特別徴収(仮徴収)の税額
納税時期仮徴収額仮徴収額の算出方法
特別徴収(仮徴収)・翌年4月3,400円

(19)-翌年6月・8月分の税額合計

特別徴収(仮徴収)・翌年6月3,300円

(19)÷3(百円未満切り捨て)

特別徴収(仮徴収)・翌年8月3,300円

(19)÷3(百円未満切り捨て)

(19)特別徴収(仮徴収)額10,000円

(16)÷2


公的年金からの特別徴収を継続する年度

前年(年金の特別徴収を開始した年)の町県民税の金額が20,000円とし、今年(特別徴収を継続する年)の町県民税の金額が21,000円とします。

年税額の内訳
税金の納付方法税額税額の算出方法
(19)特別徴収(仮徴収)額10,000円(19)
(20)特別徴収(本徴収)額11,000円(21)-(19)
(21)合計(年税額)21,000円
納税時期ごとの税額
納税時期税額税額の算出方法
特別徴収(仮徴収)・4月3,400円

(19)-6月・8月分の税額合計

特別徴収(仮徴収)・6月3,300円

(19)÷3(百円未満切り捨て)

特別徴収(仮徴収)・8月3,300円

(19)÷3(百円未満切り捨て)

特別徴収(本徴収)・10月3,800円

(20)-12月・翌年2月分の税額合計

特別徴収(本徴収)・12月3,600円

(20)÷3(百円未満切り捨て)

特別徴収(本徴収)・翌年2月3,600円

(20)÷3(百円未満切り捨て)

合計(年税額)21,000円(21)
翌年度の特別徴収(仮徴収)の税額
納税時期仮徴収額仮徴収額の算出方法
特別徴収(仮徴収)・翌年4月3,500円

(22)-6月・8月分の税額合計

特別徴収(仮徴収)・翌年6月3,500円

(22)÷3(百円未満切り捨て)

特別徴収(仮徴収)・翌年8月3,500円

(22)÷3(百円未満切り捨て)

(22)特別徴収(仮徴収)額10,500円

(21)÷2








お問い合わせ

総務部税務課

TEL: 0747-52-5511

FAX: 0747-52-4310

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

お問い合わせフォーム

ページの先頭へ戻る