第11期ちびっ子桧垣本座　3月　天河大弁財天社能舞台で演奏！

3月29日、能楽に縁の深い天河大弁財天社能舞台で演奏する機会をいただきました。今年は世阿弥生誕650年にあたります。世阿弥の息子・元雅が演能し、「阿古父尉」という能面を寄進したとされています。また、この地は内田康夫さんの天河伝説殺人事件の舞台にもなったところです。とても穏やかな日和で、子どもたちは今まで体験したことのない能舞台に興味津津。場当たりでも興奮気味。おごそかなセレモニーの後、さあこれこそ第11期ちびっ子桧垣本座、最後の舞台です。しずしずと能舞台に現れた子どもたちは、今までで最高の演奏を披露することができました。子どもたちのすごいパワーがさく裂したようで、みんなが大感激しました。またいつか天河弁財天社能舞台で演奏させていただきたいです。ありがとうございました。