新型コロナウイルス感染症に関する情報
[2021年8月12日]
奈良県内でも新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いています。お盆休みは、普段接しない人との接触や人が集まる機会が多くなりますので注意しましょう。
感染拡大を防ぎ、ご自身や大切な方々の命を守るため、(1)3密を避ける(2)マスクの着用(3)手洗い・手指の消毒を徹底しましょう。
また感染拡大地域との往来は避け、不要不急の外出を控えましょう。
感染拡大が続いている新型コロナウイルス感染症、全国で1週間に平均13,667人が感染している状況です(厚生労働省 国内の発生状況など8月8日時点より)。8月2日~8月8日の奈良県における新規感染者数(概算)は584名と、前週の377名と比べると1.5倍以上に増加しています。
一般的にウイルスは増殖・流行を繰り返す中で少しずつ変異していくものであり、新型コロナウイルスも2週間で一か所程度の速度で変異していると考えられています。
日本では、デルタ株(2020年10月にインドで最初に検出された変異株)への置き換わりが進んでおり、スクリーニング検査での陽性率は全国的には約45%となっています。デルタ株は近畿圏内でも増加しています。
変異株であっても、3密や特にリスクの高い5つの場面の回避、マスクの着用、手洗いなどが有効です。
感染拡大地域との往来は避け、不要不急の外出は控えましょう。また、帰省する場合も家族で静かに過ごしましょう。
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